DMM英会話日記4(32回目~41回目)1000分達成!
前回から少し空きましたが、今回は1000分到達したのでまた記事を書いていこうと思います。個人的なDMM英会話のやり方については現在作成中です。
前回の記事は
こちらからご覧いただけます。
32回目~41回目:1000分達成(2020年6月)
ようやく1000分達成しました。
一つの目標であったためここまで続けられてよかったです。最終目標は20000分なので頑張っていこうと思います。
前回にてレッスンを増やすかどうかを迷っているといっていましたが、今月から毎日2レッスンのプランに変更することにしました。それについては後程説明します。まずはレッスンや自分の変化について書いていきます。
レッスンでの変化
大きく変わったことといえばまず予習のやり方が変わったと思います。discussionの項目について回答を書いていくこと自体は変わらないのですが、だらだら喋らないように3,4文でまとまるようにしました。それまでは思いついたことを書いていくようにしていたのですが、それだと7,8文ぐらいになることがあり、話してると長いなと自分でも思うことがあったので、簡潔にかつ的確に伝わるように文章構成をこだわるようになりました。実際だらだら話していると、先生に指摘してもらえなくなることが多かったです。最初に何を言って、どこが間違えていたか忘れてしまうのだと思います。なので言いたいことを一つに絞って、3~4文程度でしっかりと伝えるようにしたほうが、より良いレッスンになると思います。
レッスン中ではあまり先生からの聞き返しが少なくなり、話が膨らむようになったと思います。それまではだらだら喋っていたこともあり、そこから新しい質問や会話に移ることは少なく、また会話中に聞き返されることも多かったのですが、先に述べたように、簡潔にかつ的確に伝えることを意識した結果、会話がよりスムーズになりました。発音ももちろん意識しているのですがそれ以上に会話が広がるような返答を用意したり、自分から進んで楽しめるような話題作りをするようになったと思います。個人的には一般論としてではなく、実体験や家族・友達のことを混ぜると効果的だと感じました。そうすると先生もわかりやすいですし、先生自身の話や身の回りのことにつなげてくれます。
レッスンの課題としては先生の話題から話を膨らませられるようにすることです。自分の話題から話が膨らむかどうかは先生の興味や関心にもよりますが、自分から膨らませることができればよりレッスンを楽しめるようになると思っています。話が膨らみ、先生がおもしろい話題を話してくれても、うまく返答できなかったり相槌からさらに話をつなげることができないときがあり、かなり悔しい思いをしています。なのでこれをこれからの課題にしていこうと思います。
自分自身の変化
自分の変化で言えば、リスニング力が上がったかなと思います。先生が結構早く話していても、割となにを言っているかわかるようになってきました。ディクテーションしろと言われれば無理ですが、どんなことを言っているのかはつかめるようになりました。また、こちらから聞き返したり、質問や言ったことをチャットしてもらうこともほとんどなくなりました。そのため通信状況などで聞き取れなかったときは、通信のせいということを伝えてから聞き返してます。その方がレッスンもスムーズに進んだりします。単純に聞き返すと「早かったかな?」と思われるみたいです。実際普通に聞き返すとたいていの先生は「しゃべるスピード早かった?」と聞いてきます。こういった細かいところも考えられるようになったのも一つ変化かもしれません。
レッスンを増やした理由
ここからはなぜレッスンを毎日2回に増やしたかを書いていこうと思います。
会話時間を増やしたいから
前回の記事で書いた通り、もっと話したい!と思うようになったのが動機の一つです。25分のレッスンとはいっても実際話している時間は15分ほどです。ほかの方も言われてますが、15分だと肩が温まったところで終わってしまうので消化不良に感じるんですね。自分もだんだんとそう感じてくるようになりました。だからといってフリートークで話すのも色々と難しい。今の自分のレベルではトピックがあって初めて会話がスムーズになるのでやはりお題が欲しいわけです。なのでフリートークにせずデイリーニュースなどをやりながら話す時間を確保するには必然とレッスンを増やすことになります。個人的にデイリーニュースの記事がおもしろい、音読したいというのもあります。
勉強時間が自然と確保できるから
というわけで、今日から毎日2レッスンが始まったのですが、やはり英語に触れている時間がぐっと増えた気がします。私は予習復習もしているんですが、だいたい予習に1時間、復習に30分ほどかかっています。単純計算で2倍すると、
(予習+レッスン+復習)×2=一日の合計時間 なので
(1時間+25分+30分)×2=約4時間 英語に触れている時間が自然と確保できるようになります。コロナの影響でTOEICや英検が受けられず、また大学院の授業がオンラインメインになり、勉強に対するモチベーションが下がっていた私にとって、DMM英会話を中心として自然と英語の勉強ができるのはかなりありがたいなと思いました。
そこまでしんどくないから
実際2レッスンやってみて思ったのは、そこまでしんどくないということです。むしろ2回目のレッスンは思っている以上に話せるようになっているのが驚きでした。やはり1レッスンだとウォーミングアップで終わってしまうというのはあながち間違いではなかったですね。予習復習も倍かかりますが、2回目は頭がさえているので、これを言おう、こう話をつなげよう、と結構アイデアが思い浮かぶので、時間がかかっていても全然苦ではないです。むしろもう1時間経ったのかという感じです。
教材の選択幅が広がったから
また教材の選択も幅が広がったように思えます。これまでは1日1回なのでデイリーニュース一択みたいなところがあったのですか、2回だと「今日はデイリーニュースとイディオムにしようかな」とか「明日は二回ともデイリーニュースにして今日はやったことない教材をやってみよう」とかすることができると思います。デイリーニュースのトピックを見てから、おもしろそうなのがなければ違う教材にしてーというやり方もいいかもしれません。デイリーニュース離れがまだできていないので、レッスンを増やすことが解決策になったのかなと思います。
まとめ
レッスンでの変化・自分自身の変化をまとめると、
- 3~4文で簡潔かつ的確に文を構成するようになった。
- 一般論ではなく、自分の体験や友達・家族など身の回りの話を中心に話題作りをするようになった。
- 聞き返すことがなくなり、また聞き返されることが少なくなった。
- 先生の話題から話を膨らますことが今後の課題。
になります。またレッスンを増やした理由をまとめると、
- フリートーク以外で会話時間を確保するため
- TOEICや英検などの目標がなくても自然と勉強時間を確保できるため
- レッスンとその予習復習がしんどくなく増やしても継続できそうだから
- デイリーニュース以外もやってみたかったから
になります。まだ一日目ですが1レッスンのときよりもいい感じだと思うので頑張って継続していこうと思います。
回数が増えますが日記の更新はなにか変化があるか、もしくは区切りのいいところでまたやっていこうと思います。
では今日はこの辺で
ではでは
DMM英会話日記3(26回目~31回目)ランク:シルバー(750分)達成!
今日もDMM英会話の進捗について書いていきます。
前回の記事は
こちらになります。あわせてどうぞご覧ください。
ランク:シルバー達成!
内容に入る前にひとつ報告として達成したことがあります。
ようやく750分完了し、ランクがシルバーになりました。
私がDMM英会話を選んだ理由の一つとしてランクシステムがあったのですが、やはりこうやって一つランクを達成すると少し達成感はありますね。
しかし目標としては20000分(ランク:ダイヤモンド)を目指しているのですがまだまだ遠いですね。
内容のほうでも書こうとおもっているのですが毎日一回のレッスンから二回に増やそうかと検討中です。
とりえあずは一回づつでやっていきますが、かなり前向きに変更を考えています。
理由については内容のほうで詳しく書いていきます。
26回目~31回目(2020年6月)
前述したとおりようやく750分終わりました。しかし、時間に直すと12時間ちょっとなんですね。こうみるとまだまだ少ないですね。
ただ、回数をこなすにつれて少しづつ話せるようになってきたかなと思います。
ここで私が毎レッスンやっている予習・復習について書こうと思ったのですが長くなったのでまた別の記事に書きます。
変化①
何が変わったかというとアドリブを入れられるようになった、突然の質問にもすぐに答えられるようになった、というところです。
先生ごとにかなり特徴が異なるのですが、個人的にいい先生はいろいろ質問してくれる先生だと思います。逆に悪い先生はおしゃべりが過ぎる先生でしょうか。先生の評価の欄で18分自己紹介されたというレビューを見かけましたが、実際にそういうことがあるようですね。リスニングのためにレッスンを受けているのならそれは全然大丈夫でしょうが、多くの場合話すためにやっていると思うのでそれはアウトですね。
質問をよくくれる先生の特徴として、お互いが話している内容に沿った質問を投げかけてくれることですね。「当然でしょ?」と思われるかもしれませんが、微妙につながっていない質問をされることもあります。良い先生は自己紹介やデイリーニュースの内容に関して受講者が答えやすい質問をしてくれます。つまり、話している内容をよく聞いてくれているということですね。結構自己紹介を聞いていない先生は多いと感じます。それ昨日も言ったのに、と思うこともたまにあります。
こういった良い先生とやるようになってからはかなりレスポンスが良くなったと思います。レッスン中の笑顔もお互いかなり増えていると思います。これは個人的にかなりうれしく、また成長を感じられるときです。
変化②
大きな変化としてもう一つ、ゲームやドラマ、映画を見るときの音声の聞き方が変わりました。それまでも英語音声・日本語字幕で見ていました。それは変わらないのですが、字幕ではなく音声に注目するようになりました。なんて言っているのか、こう言っているのかも、といった具合です。しっかりとなんて言っているのか調べたり、英語字幕で見たりはまだ難しいのでしていませんが、自分にとっては大きな変化だったと思います。
これに加えて、レッスン内容の録画も始めました。使っているソフトはfilmora9で、そちらの機能にPC画面録画があるのでそれを使っています。毎レッスンでもいいのですが私は2回に一度程度で録画しています。録画したレッスンはmp4で出力してスマホに転送しいつでも見返せるようにしています。いつ聞いても自分の声は好きになれないですが、録画・録音すると結構反省点が見つかったりします。ちゃんと話せていると思っていても発音とか区切りがめちゃくちゃだったり、口癖的なものが見つかったりします。あとは先生が話していて聞き取れなかったところもしっかり復習できます。わからなくて愛想笑いで乗り切っていたところが、実はめちゃくちゃ簡単な質問や話だったりします。PCの容量等に余裕があればぜひ録画してみてください。
レッスン増やした方がいい?
このように段々と自信がついてきたため、はじめに話したレッスン回数を増やすことにもつながるのですが、もっと話したいと思うようになりました。毎日25分でこれだけ話せるなら50分、115分やれば最強なんじゃね?といった具合です。我ながら安直だと思います。しかしそれでもやろうという意思が働いているのは大きな進歩だとも思っています。
もしこれから毎日1年間やるとしたとき、毎日2回やっていれば単純に2倍、3回やっていれば3倍多くやることができます。
分換算すると、
1×365×25=9,125分 月6,480円 1レッスン209円
2×365×25=1,8250分 月10,780円 1レッスン174円
3×365×25=27,375分 月15,180円 1レッスン163円
どうでしょうか。スタンダートプランのレッスン単価も明記しておきましたが、いろいろ差がありますね。ただ、毎日の差が1日たった25分でもこんなにでてしまうところを数字で見ると増やした方がいいと思いませんか?その分金銭的・時間的負担は増えますが、それ以上の価値は大いにあると思っています。大学院は2年しかないので増やすとしたら今しかないと思っています。とはいえまだ決めたわけではないのでじっくり考えようと思います。
おわりに
レッスンを増やすかどうかに関しては、25日あたりが更新なのでひとまずあと1週間は毎日1レッスンでやっていこうと思います。まずはいつも通り毎日のレッスンにしっかり取り組んでいこうと思います。
では今日はこのあたりで
ではでは
DMM英会話日記2(19回目~25回目)
今回もまたDMM英会話日記を書こうと思います。
区切りを良くしたいと思うので次回から5回分づつか、なにか変化があったら更新しようと思います。日記ではなくなってしまいますが。名前を変えようかなと検討中です。
前回の記事は
こちらから飛べます。
少し自分に変化が見られたのでさらっとかいていこうと思います。
19回目~25回目(2020年6月)
これまで固定の人を見つけるため色々な人(条件としては30代以上の女性、話をよく聞いてくれるため)とレッスンをこなしてきましたが、ある程度固定化されてきました。
しかし、初めて固定でレッスンをするようになった先生が段々と合わなくなってきました。
話をよく聞いてくれ、反応もいいのですが、レッスンの進め方がかなり早く、もっと言いたいことあったのに、とかもうちょっと突っ込んで聞いてほしいと思うようになりました。
また、私はいつも文法(文章)や発音が間違っていたら訂正してほしい、と備考欄に書いているのですが(もちろん英語で)先生もわかってくれているのですがあまり訂正してくれません。自分自身でも今のは間違ってるなと思っていても答え合わせをしてくれない分、適当にしゃべってしまいます。
他の先生はしっかりと訂正してくれタイプもしてくれるのですが、やはり訂正があるのとないのとではレッスンの質も違いますし、復習の質も変わってきます。
参考としてレッスンのチャットの履歴を貼っておきます。
左が良く受ける固定の先生で、右が固定にしづらい人気の先生です。評価自体はそれほど差はないのですが、これだとやはり右側の先生から授業を受けたくなりますよね。かといって左の先生に特段不満があるというわけではないのでこれからも定期的に受けようかと思います。空いていれば右側の先生やほかの人といった感じにしていこうかと思います。
あと、新しい変化といえば、オンライン英会話が違う意味でめんどくさくなってきたことでしょうか。これまでは緊張や準備不足やらで全然喋れなかったためめんどくさがっていましたが、今は、なまじ会話が成立してしまう(もちろん先生の力もあって)ので同じ表現しか使わなくなってしまい、成長が感じられないためめんどくさくなってきています。ここでやめる気はさらさらないですがモチベーションは結構下がっています。TOEICや英検といった試験が受けられないのも影響していると思います。
ただ大学院生という立場上、英語はできないといけないのでそこが救いというか、モチベーションにはなっています。
日々の学習では特に変化はないです。オピニオンと英検準一級の単語帳をやるぐらいですね。あとは気が向いたら文法の勉強としてEnglish grammer in use をやっています。
もうすぐDMM英会話のランクがシルバーになりそうなのでひとますはそこを目指して頑張っていこうと思います。
今日はこの辺で
ではでは
DMM英会話日記1(1回目~18回目)
前回では現在の英語力と始めるに至った経緯についてお話しました。
前回の記事は
こちらからどうぞ。
今回から早速始めていこうと思うのですが既に何回かやってしまっているのでそちらもまとめて書いていきます。
一回目(体験レッスン)(2019年12月)
まず初めてオンライン英会話に触れた2019年12月分のレビューですが、めちゃくちゃしんどかったのを覚えています。この時点では英検準二級を取得しています。
そのころ日常で使っていた参考書は
速読速聴・英単語Daily1500 ver.3 (速読速聴・英単語シリーズ)
- 作者:松本 茂、Gail K. Oura、Robert L. Gaynor、Nerys Rees
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
でした。
バイトが著名な観光地にあり海外の方と必然的に話さないといけないのですが英語力のせいでなにか支障をきたすということは特にありませんでした。
そしてこのdaily1500もかなり普通に読めるし大丈夫と思っていたのですが、体験レッスンで受けたフリーカンバセーションで死にました。
最初のあいさつや自己紹介は割と普通だったと思いますが(それでも教科書で丸暗記した英文)、まず相手の言っていることが聞き取れないんですね。
そこで初めて英語における「訛り」というのを理解したのを覚えています。
で、聞けないということは相手が降ってくれた話題がまったくわからず文字通り話にならないんですね。
今思えばそんなこともあったなぐらいですがその時は冷や汗が止まりませんでした。
結局愛想笑いとごまかしでなんとか25分終えたのですが、こんなに長い25分は初めてだというぐらいしんどかったです。
これがトラウマとなったのか英会話に対してかなり消極的になりました。
しかしもう入会してしまった以上やらないともったいないので3日に一回ぐらいのペースでやっていました。
2回目~5回目(2019年12月)
準備不足と話題不足が原因だと思ったので、2回目以降はレッスン前に今日やるデイリーニュースを選び、ディスカッション欄を見て言いたいことを調べ英語をノートにまとめていきました。
これをやるだけで話の盛り上がりが全然違うのでやってよかったと思う反面、先生がディスカッションにない追加の質問を振ってくると対応できなくなるのでそこが厄介でした。
デイリーニュースではレベル5,6を中心にやっていました。内容が易しいのと7以降は日本語訳が無くなるためです。
あとは読解力もあげるためクエスチョンがあるものをメインに選んでいました。5,6でもたまにクエスチョンがないものもあるので注意して選んでました。
このあたりでは毎回緊張しながらやっており、レッスンをキャンセルしてしまうこともしばしばありました。
ちなみに今はパソコンですがこの時はスマホでイヤホンをしながらやっていました。
6回目~8回目(2019年12月)
12月は8回しかレッスンをしていません。
6回目ぐらいから今日の目標を立てるようにしました。例えば「今日は自己紹介をもう少し詳細にする」とか、「今日はあいづちを頑張る」とかです。これも使えそうな表現をネットやYouTubeでしらべノートに写していきます。
このあたりからやっと緊張がほぐれてきたように思えます。
あと、自分にあった先生がどんな先生かわかるようになってきました。
個人的には女性かつ30代以上の方が相性がいいと思いました。
男性とだと相手がクールなのもあるのでしょうが伝わってるかなと不安になったり、おもしろくないなと思われていると余計なことを考えてしまうからです。また若い女性もいいのですが、逆に緊張してしまいます。
女性かつ30代以上だと息子に近い方もいらっしゃったり、扱いになれているから相槌やほめ方がすごくうまいと感じました。パッションもあるしちゃんと話を聞いてくれるところが自分にはあっているんだと思います。
デメリットといえばパソコンの字が見えず先生が読み間違いをしてしまうところ、発音がかなりなまっていると事でしょうか。
自分はあまり気になりませんが挙げるとしたらそのあたりでしょうか。
この辺から相手の言っていることが全文ではなくとも単語単語から推測してだいたいはわかるようになってきました。
リスニングが致命的なのにも気づけたので
こちらを購入し、やっていました。
また先に挙げたDaily1500も音読だけからリスニングとシャドーイングもするようにしました。
9回目~11回目(ネイティブキャンプ)(2020年4月)
ここから一気に期間が開いてしまいますが今年の4月に一度ネイティブキャンプを体験でやっていました。このころには英検二級を取得しています。
3回しか受けていませんが最初の二回は教材にある日常英会話初級編、最後は話題別ディスカッションをやりました。
久しぶりのオンライン英会話でかなり緊張していましたがみんな優しく教えてくれるので大丈夫でした。ただ、やはり男性は合わないなと思いました。一人60代の男性を選びましたがそちらはとても楽しかったです。
久しぶりでしたが日常では英語の勉強をつづけていたためリスニングは特に問題なくなっていました。
それまでやっていたことといえば
速読速聴・英単語 Core1900 ver.5 (速読速聴・英単語シリーズ)
- 作者:松本茂,Robert Gaynor,Gail Oura
- 発売日: 2018/03/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
こちらを何週も音読、リスニングしていたことと
こちらをやっていたことぐらいです。
語彙力も増え、読解力音読力理解力もかなりあがっていたためデイリーニュース(5.6レベル)も初見でほぼ理解できるようになっていました。
しかしながら発信力、スピーキング力は上がってなかったためやはりアウトプットの機会は重要だと思いました。
12回目~18回目(2020年5月)
ここからまたDMM英会話に再入会しオンライン英会話を本格的にやり直し始めました。ネイティブキャンプをやめた理由は
- システム的にDMMの方がわかりやすい(UI、ランク・メダルシステムなど)
- 受け放題といっても1日に1回しかやらない性格(体力的、時間的にも)
- デイリーニュースが難しいこと(DMMの7以降相当しかない)
- レッスンページに再度入室し復習ができないこと
- カランメソッドをやらないこと
が挙げられます。
本当はカランメソッドをやろうと思ったのですが動画等を見て「これは絶対自分に合わない」と思ったため仕方なく普通の英会話の方をやりました。が、デイリーニュースもやさしいのがなく、また一日に何度もレッスンを受けるのがしんどいため、DMMに戻りました。
このあたりに来るとオンライン英会話にも慣れ、こちらから質問したり一つのディスカッションテーマに対しいくつもの回答を出すことができるようになりました。
またクエスチョンがあってもfuther discussionを含めたデイリーニュースのすべての項目を時間内に終えるようになっていました。
18回目の時はすべてを終えても時間が残っていたため追加の会話もすることができていました。
加えて毎日の目標も、「この言葉とこの言葉の違いを聞いてみる」や、「参考書のこの表現を使ってみる」などより具体化され高度なものになっていきました。
またデイリーニュースの選び方にも変化があり、それまではクエスチョンがあり、自分が答えやすい話題を選んでいましたが、自分に関係がない話題やあまり興味がない話題についても積極的に選ぶようにしていました。
あとはだいたい先生が固定化されるようになったことでしょうか。
それまではずっと初対面の先生ばかりだったのですが、このころから自己紹介をするのがめんどうになってきて時間の無駄だと思ったためある程度は固定化するようにしていました。
日常の勉強では上記二つの教材に加え、
English Grammar in Use 5th edition Book with answers and interactive ebook
- 作者:Raymond Murphy
- 発売日: 2019/01/31
- メディア: ペーパーバック
こちらで文法を再度やり始め、
速読速聴・英単語 Opinion1100 ver.2 (速読速聴・英単語シリーズ)
- 作者:松本 茂、Robert L. Gaynor、Gail K. Oura
- 発売日: 2017/03/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
こちらで意見を言う練習と使える表現を養っていくようにしています。
気づいたのは勉強が英会話中心になってきて、英語を見る目が変わったことです。
それまでは知らない単語や読みづらい文構造といったものばかりに焦点をあてていましたが、英会話をはじめてからは意見を言うために使えそうな表現や、言いたいことを伝えるために文法を学ぶという風に意識が変わったと思います。
これは自分にとって大きな進歩だったと思う反面、なぜこれまでこういう視点でやってこなかったのかと少し後悔しました。
Daily1500などの簡単な文を再度読み直しても、この表現いいな、とかこういう使い方もあるのか、と全然見方が変わり、それまでが無駄のように思えたからです。
それまで理解できればいいと思っていたものが、結局は使えないと意味がないものだったんだなと実感しました。
ひとまず現時点までの経過をざっと書いてみました。
個人的に一番大きな成長は、
緊張しなくなったこと
日常の勉強がより有意義になったこと
です。
まだまだ言い詰まったり、言いたいことが伝わらない、単語がでてこないなど課題はありますが、これからもこの調子で頑張っていこうと思います。
では今日はこのへんで
ではでは
DMM英会話日記0
今日から毎日行うDMM英会話について日記のように色々記していきたいと思います。
その前にまず簡単に自己紹介をしたいと思います。
名前:snoozemin スヌーズミン
職業:国立大学院生(M1)
です。
これを踏まえてご覧いただければと思います。
2020年6月時点の英語力は
TOEIC 320(2018年7月)→435(2019年9月)
英検 準二級(2018年7月)→二級(2020年2月)
CASEC 525(2020年5月)
です。
一応証拠に試験結果のスクショ貼っておきます。
我ながら悲惨だと思います。
TOEIC平均と比較しても
過去3年間のTOEIC公開テストの全体の平均点は580点前後です。
公開テストは受験者が自ら申し込んで受験しているため、IPテストに比べ点数は高くなっています。
セクション別にスコアを見ると、どの年もリスニングのスコアがリーディングのスコアよりも60点程高くなっています。
TOEICではリスニングの方がリーディングよりも比較的得点しやすくなっているようです。
出典:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会|TOEIC® Listening & Reading Test 公式データ・資料|TOEIC Program DATA & ANALYSIS(2019/8/19 13:00)
引用元:https://langoo.ooo/Langoo-ENGLISH-BLOG/toeic/basic-information/score-average/
こちらによると平均は580点ほどで推移しているみたいですが、やはり私の方が全然低いですね。英語を勉強せずにTOEICを受けた一般の方ぐらいの評価が妥当ですね。
ちなみに大学別だと
920点:国際教養大学(全体平均)
874点:国際基督教大学(全体平均)
823点:一橋大学 大学院法学研究科(法学研究科・法科大学院合格者)
800点:東京大学 大学院生(文系)
783点:同志社女子大学 国際教養学科
引用元:https://english-hacker.jp/1407/
こんな感じみたいです。
ただ調査年月やソースが出てないため信ぴょう性は微妙かもしれません。
それでもやはり高学歴だったり、国際系の学部が上位に入ってきていますね。
言い訳をするとすれば学部時代は英語をあまり勉強しなかったこと、院試が終わってから英語を本格的に勉強し始めたことです(バカ)。TOEICについてもなんの対策もせずに受験しています。
またTOEICのパズル的な試験が苦手でどちらかというと英検の方がやっていて楽しいのもあると思います。今はさすがにTOEICの勉強もしていますが伸び悩んでいます。コロナの影響で正式な試験は受けられていませんがSANTA TOEICとabceedのAI判定では660-700あたりをさまよっています。
読んでいる方には「こんなやつでも院生になれるんだ」ぐらいに思ってもらえればうれしいです。しかしながら私の英語力が院生の中でも最低クラスなのでほかの院生の方は話せる話せないは別としてもっと英語はできます。あくまでも私がこの程度なだけです。
しかし、ここから二年間でどのくらい英語力が伸びるのかというのは結構みなさん興味あるんじゃないかと思います。
YOUTUBEなんかを見ていても動画を出している人はほとんど「英語ができるようになった人」たちで、「できるようになる途中の人」はかなり少ないと思います。
そこで今日から日記的にどのような勉強をしているのか、どんな変化が起こっているのか等の記録をDMM英会話を通して残していこうとおもいます。
毎日とはいかないかもしれませんがコツコツとやっていければと思います。
ちなみに現時点で
毎日1レッスンでこのぐらいやっています。
体験レッスンも含まれていますが、去年の12月ぐらいに少しやっていました。(おそらく6回ほど)
おそらくみなさんも経験したことがあるかと思いますが、電話をかけたりするのがかなり苦手なので、英会話の時間がせまってくるとめちゃくちゃ緊張してしまいひどいときはキャンセルしてしまったりしてました。英会話のことが頭にありすぎてほかのことが手つかずになってしまうことも多々ありました。
結果的にいえば予習不足なのと単純に慣れていなかったからなのが大きいかったと思います。今は普通にレッスンがうけられています。
私が再度レッスンを受けようと思ったのは
オンライン英会話10000分やったら起きたことと、具体的なやり方を解説します。
こちらを見て奮い立ったからです。
結局続けられる人が強いんだと理解し、私もこうなりたいと強く思ったためDMM英会話を受けました。
英語力0からの成長記録。1ヶ月オンライン英会話やった結果 / ネイティブキャンプ
こちらももとても参考になりました。
ただこの方は行動力の塊みたいな人なので別次元だとは思いますが、それでも私のモチベーションに大きく影響を与えてくれました。
あとは
【素直に地獄】TOEIC270点の人間がDMM英会話(オンライン英会話)やってみた
こちらをみて勇気づけられたのもあります。
共感羞恥といいますか、見ていてこちらも恥ずかしくなってしまうのですが、この方もコンスタントに英会話を続けられて今では割と話せるようになっています。
私も頑張っていきたいと思います。
次回は1回目から18回目までをまとめて記事にしようと思います。
では今日はこのへんで
ではでは
大学院進学について ⑤大学院試験対策について(専門試験)
今回は一番重要だと思われる院試の対策、特に専門試験について書いていこうと思います。英語試験と二次試験の面接についてはまた別記事に書きます。
前回の記事は
こちらから読んでいただけます。
院試の試験対策は私がブログをはじめようとおもったきっかけでもあります。
前回にお話ししたように私は院進について多くをブログから学びました。というのも私がいた大学に院生はほとんどおらず試験内容もほとんど参考にならなかったためです。教員の多くも院進指導、院生指導をあまりしたことがない方が多かったためあまりあてにもできませんでした。
しかし、ブログの多くは東大や京大といった旧帝大を含むかなり上の大学院の対策について書かれているものが多いと感じました。特に理系の院進対策が多く、文系かつ地方国公立の大学院への進学についてはほとんど目にすることはありませんでした。
そのためそういった方に向けた記事を書くのもおもしろいのではと思い今に至ります。
前置きが長くなりましたが、本題に入っていこうと思います。
私は二つの大学院を受験しました。一つは某地方国立大学、もう一つは某公立大学です。どちらも無事合格をいただいてます。なぜずっと名前をぼかしているのかについてはお察しください。文系では地方の難関大学、とはいえ今では定員割れするぐらい院進する学生が少ないのが現状です。そのため大学の名前を出してなにか迷惑がかかるとまずいのでぼかしています。コメントかメールをいただければ大学名もお答えしますし選考についてももちろんお教えします。試験対策等についてもアドバイスしますのでよろしければそちらまでお願いします。
一応アドレスは snoozemin@gmail.com です。
ではまず①某地方国立大学院からお話ししていこうと思います。
こちらの大学は英語試験がないという珍しい手法で、かつ外部英語試験の結果の提出も必要ありませんでした。「あればだしてね」といった具合。
一次試験は専門試験のみ、二次試験は一次試験と同日に研究計画書をもとにおこなわれます。
こちらは2018年までは在籍教員の専門にそった試験内容だったのですが私が受験した2019年分(令和2年度入学)の専門試験は傾向がかなり変わっていました。
それまでは文化人類学をはじめ、考古学、宗教学、民俗学、西洋美術史、図像学など様々な分野から出題がなされていました。年によってあまり大きな変更はなく、大問3つほどからなり、大問①ではある概念の説明と具体例、②では絵や写真を基に説明をする、③では10個ほどの専門用語から5つを選び自分なりに具体例を挙げながら説明、定義づけをするというものでした。学部で学んだ内容によってどれが難しく感じるかは人それぞれだと思いますが、過去問をやっていけばなんとかなるものが多いです。
しかし2019年分はかなり傾向が変わっていました。大問が2つだけになり、
大問①では平成30年の文化財保護法改正についてりょいすべき課題を事前に用意された用語を用いながら論じる、といったものでした。
大問②では文化相対主義、文化人類学におけるフィールドワーク、グローバリゼーションから2つの用語を選びそれぞれ具体例をあげながら説明せよ、というものでした。
学部時代に文化遺産論や文化財保護法についてよく学んでいたため問題なくとけましたが、試験が始まったとき少し面食らった覚えがあります。
だいたいどの問題もB4用紙を裏表埋めるぐらい書きましたが、裏面の半分ぐらいまでで大丈夫かと思います。
試験の対策としてはまず在籍教員の専門と研究内容を把握することからはじめると良いと思います。それと同時に過去問を入手し、ネットや書籍、論文を参照しながら過去問に出題された専門用語をワードやノートにまとめていく作業もするといいと思います。この作業をやっている、といくつか使えそうな事例や体験談として結びつけることができる内容がピックアップできるかと思います。それもノート等にまとめていくといいでしょう。
金銭的に余裕があれば教員の著書も買ってみるといいかもしれません。特に入門書や初学者向けの本を書いてある方がいれば買っておいて損はないと思います。実際、入学後授業の一環で講義担当者の方がかかれた参考書を購入したところ、院試にでてきた用語や使えそうな内容がかなり含まれていることがわかりました。
つづいて②の某公立大学です。
こちらは一次試験は専門試験と英語試験、二次試験は別日に面接という形になります。
私が受験した研究科は新設のところで過去問がなかったのが結構しんどかったです。
当日の専門試験(令和2年度入学分)では大問3つの構成でした。
大問①では平成30年の文化財保護法改正における文化の保存と両立について可能か否かを例を交えながら述べる。
大問②では愛知トリエンナーレの表現の不自由展にみられる、特定の表現に対する二極化した社会的表について、文化資源の活用の在り方を交えながら例を挙げ論じよ。
大問③では都市景観、博物館、非形象的文化の中から一つ選び、持続可能性の観点から社会でどう活かすべきかを例を交えながら述べよ。
とこのような感じでした。大学は違っても業界でのトレンドはあるのだと思います。文化財保護法改正はかなり大きな批評を呼んだのでどちらの大学にも出題されたのだと思います。
試験対策としては過去問がない以上どうしようもなかったのですが、説明会にて細かい知識を問うよりは、大きな枠組みでの概念について問う自由回答型の試験に近いものにするとおっしゃっていたのである程度の対策をすることができました。
日程で言うと国立のあとに公立だったので国立大学のほうの試験対策を引き継いだ感じの対策をしていました。
これらを受験するにあたって応用書やいわゆる専門書はあまり読んでいません。4回の春ごろから~入門とかかれた本をいろいろ読み、過去問の用語を索引や目次から調べつつ読み漁るといった感じです。あくまで試験対策であって論文のためではないので一冊を通して読むことは少なかったかもしれません。
これに加えて卒論用に読む資料を試験と関連付けながら考えることもしました。例えば工芸品と相対主義を結びつけるなどです。これであれば、鑑賞としての後天的使用価値をもつ工芸品と、日常で使用されるという先天的使用価値を文化相対主義の概念を交えながら考える、、といったことが可能かと思います。こじつけにきこえるかもしれませんが実際やってみるとんどん考えが膨らんでいき、また考えが明確かつ鋭いものになっていくと思います。どうぜやるなら効率がいいやり方をした方がいいと思いますので。
ここからは私が実際に使用した書籍を紹介します。
まずは文化人類学系です。
まず手始めに買ったのはこの祖父江孝男著の「文化人類学入門 増補改訂版」です。親書の中では少し分厚いほうだとおもいますが文化人類学の基礎的な用語や要素についてわかりやすく丁寧に書かれています。ここで取り上げられた事例を実際に院試の際に書きました。文化伝播や文化進化の項目はとてもおもしろく引き込まれるものがありました。
これに加えて買ったのが
この「文化人類学 カレッジ版」です。私が買ったのは第二版なのですが現在は第三版になっているようですね。医学生向けのようですが内容は純粋な文化人類学です。かなり教科書的ですが、冊子が大きいため読みやすく、また左に用語、右に書かれているのでとてもわかりやすいです。また祖父江さんのほうで取り上げられていなかった行為やモノに関する事柄も解説されています。
また、
この「文化人類学への招待」も購入し使用しました。こちらでは経済人類学や構造人類学、象徴人類学といったキーワードをもとに文化人類学と隣接あるいは重なり合った学問がどのような目的をもとになにを果たしてきたのかが丁寧に解説されています。~人類学っていっぱいあるけどなにが違うんだ?と思っていた私にはいい一冊でした。
これに加えて宮本常一の「日本文化の形成」や上野俊哉・毛利嘉孝著の「カルチュラル・スタディーズ入門」も購入し読んでいました。
これらは院試に直接関係があるかといわれると微妙ですが、文化人類学を学ぶ上でもいい刺激を与えてくれますし新しい発見があるため知識の幅がかなり増えると思います。
続いて考古学ですが考古学はかなり書籍が少ないと思います。
この二冊しか読んでいません。これでごり押しました。
学部時代に考古学を学んでいない、そもそも考古学が専門の先生がいなかったためどんな本がいいかもわからなかったためとりあえず最近でた北條芳隆著「考古学講義」と古くからある鈴木公雄著「考古学入門」を選びました。
考古学講義のほうでは歴史等はほどほどに最新の手法や現代考古学が目指すものがわかりやすく講義風にかかれています。こちらを読んでいてわからない用語や概念が出てきた場合にしたの考古学入門を参考書として使用してきました。こちらは方法論から概念まで幅広く扱っているため特に不便を感じることはなかったです。もしわからなければネットで調べることも可能ですしね。
西洋美術史に関しては
こちらと
こちらを購入し読んでいました。
上の池上英洋著「いちばん親切な西洋美術史」では美術史の変化とそれを読み解くための見方や手法等がわりと細かく記載されていたように思います。図像や構造等についても院試では問われていることが過去問にものっていたためこういったわかりやすい書籍から手始めをしていました。
下も同じく池上さんの書籍ですがこちらのほうがかなり歴史の深いところまで踏み込んで論じられていたと思います。上の本で前提知識を得てから読むとかなりすっと入ってきますのでセットで読むのをオススメします。
しかしながら結局院試では美術史については問われなかったので(ギリギリ愛知トリエンナーレぐらい)少し残念でした。
最後に宗教史ですが、教員の専門が宗教建築もかねていたため建築学も同時に読み進めていました。
参考にしたのはこの二冊になります。
桜井義秀著「よくわかる宗教学」では世界の宗教の歴史や伝播、文化的特性等が社会との関係とともに論じられています。初学者用だと思いますが結構わからない用語が多く出てきたのでそのつどネットで調べていました。
またそれに関連して仏教建築を学ぶため宮元健次著「図説 日本建築のみかた」も購入しました。寺社仏閣はもちろん町屋や城郭も網羅しているので旅行などにも役立ちました。もちろん院試の過去問で問われたことがあった建築空間についても解説がなされていたため有用だなと思いました。
今回もざっと書きましたが、もっと詳しく知りたい方はコメントかメールをお願いします。できる限りお手伝いはしたいと思っています。
次回は英語試験の対策についてお話ししようかと思います。
それでは今回はこのへんで
ではでは
大学院進学について ④大学院の選び方
前回記事からかなり空いてしまいましたがまたぼちぼち再開していこうと思います。
前回に引き続き、今回はどうやって大学院を選び受験したかについてお話ししたいと思います。
前回の記事は
こちらか読んでいただけます。
ここでは前回の大学生活を踏まえたうえでどのように大学院を選んだのかお話しします。
時系列順で順番に書いていこうと思います。
まず、大学院進学をある程度考え出したのは2回生の冬頃です。
2回生の冬頃にゼミの先生から院進学について提案していただいたことがきっかけとなり、大学院はどういうところなのかを主にブログやネットの記事から調べたりしていました。
それと同時に就活の準備もスタートさせていました。というよりは私が通っていた大学では就職関連のセミナーや講義は必修だったため、2回生の終わりごろから参加しなくてはいけなかったのですが、それと同時に自主的に企業研究や業界研究も少しづつ始めていました。
3回生になり本格的に専門科目やコース科目、ゼミなどが進むにつれてやはりもっと意欲的に学びたいと思うようになっていました。
先生とやり取りを重ねるうちにやはり院進学が合っているのでは、ということになり5月あたりに一度先生と一緒に他大学の教授に会いに行くことになりました。
その時学びたかったことは景観についてだったのですが、その大学では文系かつ専門知識がなくても学部生と一緒に授業を受けることが推奨されており、またそちらの先生も親身になって教えてくださるとのことでした。
この時点ではなんとなくここでの新しい院生生活がはじまるのかとか想像していました。しかしながら挨拶までしたものの確実に院に行くというまでは至っていませんでした。
夏休みになり自由に使える時間も増えたためバイトをよくやるようになったのですが、そこの先輩から院についていろいろと聞くことができました。
ブログなどには書かれていない生の情報や的確なアドバイスをいただいたことにより、やっぱり院に行きたい!行こう!という気持ちになっていました。ここで本格的に院進を目指すことになります。
しかし3回生の冬頃になり、いろいろなことを学んでいくうちに専門というものに疑問を抱くようになっていました。私が通っていた学部と専攻はまだ新しい学問体系かつかなり横断的で幅広い分野を扱うため、一般にイメージされる「専門」とは少し違うものを学んでいるような気がしていました。文学、というと小説などを扱ったり、観光学、というと観光やその産業、交通といった諸要素を扱う、という風にイメージしやすいのですが私の場合はそうはいきませんでした。そのため卒論でもどういう観点からどういう分野として話を進めるのかをまとめるのがかなり大変だったのを今でも覚えています。
話がそれましたが、結果的にそういった自分の専門という疑問が逆にしっかりと学びたい、研究したいという気持ちに転換されたためぶれることはありませんでした。
しかしながら、どこの大学院に行くか、なにを学ぶかについてはあやふやなままでした。今思えばこの3回生の12月ごろまでに志望校と指導教員等を決めて試験対策をぼちぼち始めていくのがベストだったなと思います。
4回生の春ごろ、卒論のテーマも決まったため大学院選びもある程度方向性が決まりました。結局景観ではなく、工芸や民芸品をテーマとして扱うことにしたのですが、これを決めるだけでもかなり大学院を選びやすくなりました。
その中でよさそうな大学だったのが大阪の某公立大学と現在私が通っている某地方国立大学でした。ほかにもいくつか学べる大学やテーマにあった教員の方がいらっしゃる大学院もあったのですが金銭面、環境、フィールドワークのしやすさ等からこの二つに絞り込むことができました。
ちまたでは学歴ロンダリングのため偏差値のいい大学院に行くことが多いそうですが、個人的その選び方も全然ありだと思います。ただ、やりたいことをやれる、やりたいことをするために大学院に行くという動機が一番強いとも思うので個人的には学歴やネームバリューよりも研究できる環境かどうかを優先して考えました。あとは教員の専門も重要ですが私はさらっとしか調べずに院進しました。これについては少し後悔しています。今の先生が悪いとかではなく、調べたうえで受験した方が院試にも役に立つと受験後に知ったからです。
この時には就活はセミナー等の必修のものを除けば面接対策ぐらいしかしていませんでした。面接は院試でももちろんあるので少しは役に立ったかなと思います。
また院試に向けて専門試験対策と英語試験対策もはじめました。
試験対策についてはまた別の記事でとりあげたいと思います。
4回生の夏前になり、多くの大学で院入試説明会が開かれていました。しかし、私は現在通っている大学院の方の説明会は不参加、かつ研究室訪問、教員との事前のやりとりなしに出願してしまいました。これがやばいことだとしったのは出願後だったのでどうすることもできませんが、そのあとの受験となった某公立大学の方はきちんと説明会に参加し、研究したいこと学びたいことを事前に話し合ったうえで出願しました。やはりその方が大学や教員の雰囲気もわかりますし、過去問や試験の傾向についても教えてもらうことができました。
ばーっとかきましたが、まとめてみると
- 3回生の夏頃まで。遅くとも終わりごろまでには何を研究したいかをざっくりとでも方向性は決めておく。決めておくと卒論も進めやすくなるし院試対策もぐっと楽になります。
- 大学院や院での生活に何を求めるのかを明確にする。金銭面なのか、研究環境なのか、都市に近いのがいいのか、フィールドに近いところがいいのか、教員の質なのか、偏差値なのか。これを明確にするにはかなり調べないといけないのですが後々役に立ったりします。家を決めるときとか。
- 試験対策や説明会の参加、指導予定教員との事前のやりとりは早いうちにすませておく。3回生の終わりごろから4回生の春にかけて。説明会が研究室訪問を兼ねていたりもするので行って絶対損はないです。というより行ってください。院試の面接が初対面だとかなり決まずいです。
こんな感じでしょうか。
決め方というよりはどういやって院進することになったかみたいになってしまいましたね。
次回は院試対策についてお話ししようと思います。
それでは今回はこのへんで
ではでは